pSSR【シークレットロマンス】桑山千雪の見た感想とかとかとか
オールネタバレ
[a little thing]
親指姫の物語をそもそも知らなかったです。
一人ぼっちの少女が魔法使いに小さな女の子をくださいと願うんですよね。
そしたら種をくれて育ててみたら蕾の中に親指姫の姿がありました。
親指姫を大事に育てるんですけど、途中でヒキガエルに拉致られるんですよ。
その後逃げて世界を彷徨って最後に花の国にたどり着いて王子様と一緒に暮らしました、めでたしめでたし。
ちょっとまって!?最初の一人ぼっちの少女また一人ぼっちになってない!?
というツッコミしかないんですけどこういう話らしいです。
『叶えては生まれる、新しい夢のなか』
『親指姫は気づいていたのかな?』
『花の国の王子様が 最後の夢だって──』
千雪は「こういう物語って色んな受け取り方が出来るからいいんですよね」
みたいなこと言ってるんですけど、それにしてもあまりにも寂しい解釈をしているなと思いました。
確かに親指姫の物語は花の国の王子様と結ばれて終わります。
それを最後の夢っていうのは寂しい。
千雪は
結婚=人生の終着駅
そういう人生観なのかなと思いました。
もし、そう思っているのを前提にしたら以下のPののセリフに卑しかカラスは鳴くでしょう
選択肢の一つで
みんなを笑顔にするアイドルは千雪にとっての最後の夢でないって言ってるんですよ。
それに対してPは
p「俺は……千雪が、これが最後なんだって思える夢まで叶えるための手伝いをさせてもらえると良いと思ってるよ」
いやぁ......事実上のプロポーズでは?とおもったんですけど違いますね。
後述します
[ピリリ・15センチメンタル]
可愛いなって思いました
歌っていうのはハピリリのことですかね。
15センチメンタルってのを
最初は
15cm と センチメンタル
に分けて考えてたんですけど
15cmってなんだよ、定規?ヒール?とかよくわかんなかったっすね。
15歳のセンチメンタルってことにしましょうか
ピリリもハピリリの「ハ」がないじゃないですか。
ハがない
ハチがない
ハチナイ
つまりは8月のシンデレラナインを暗示してるんすね。
ハチナイの中で15歳のキャラは
仙波綾子の兄妹
ぐらいっすかね
タイトルの意味はわからなかったんですけど「─恋する女の子の気持ち….」に悩む千雪は眼福でした
[いつか憧れから連れ出して]
憧れ=ヒロイン
でしょうかね。
私は何になれると思いますか?
このセリフで冬優子を思い出してしまいました
冬優子......
「千雪はさ、何にだってなれる
たくさんの人を笑顔にするアイドルにも、妖精にも……花の国のお姫様にだって」
望むのなら千雪はヒロインにでもなれる......んですね。
「 いつか憧れから連れ出して」
連れ出してくれるでしょう
[シークレットヒロイン]
『湖に咲いた花が揺れる夜』
『心のトゲは時を刻む』
『神様も知らない 秘密の花園』
『夜が明ける前に会いに来て』
選択肢の「なれたんじゃないか?」を選ぶとpがこういうんですよね
「......なら良かったよ、俺は、言うなれば......千雪にとっての魔法使いでいたいからさ」
いやだから花の国の王子様は別の人なんじゃねえか!!!???って思うんですけどね....?????
あと重要なのは
『湖に咲いた花が揺れる夜』
『心のトゲは時を刻む』
『神様も知らない 秘密の花園』
『夜が明ける前に会いに来て』
これの解読ですよね。これに込めた思いがあるらしいので
まずは一節目から
「湖に咲いた花」
一体どんな種類があるんでしょう.....
調べてみました!!
.....って出したかったんですけどよくわかりませんでしたね
こればっか出てきてしまいました
いい歌です。
んまあ、千雪自身のことですかね。
つぎのture がこの撮影クランクアップの前の日付の話だと噛み合うのかな〜って。
水面の花が揺れる理由って
風か雨が人的な何かですけど
今回だと雨ですね
Pを待ってるんですけどなかなか来ません。
時計の針は進む。
この針が心の中ではトゲになってるんでしょう。
神様=誰も 知らない 秘密の花園(シークレット・ガーデン)
今回のMVのテーマっすね
『夜が明ける前に会いに来て』
Pと会いたいってことでしょう
そんな思いを込めてたんでしょう!
[金曜日には幸せの花を]
今年のホワイトデーは木曜日だったので次の日のことを指してますね。
幸せの花ってのは
菜の花に、モミザとラナンキュラス
全部黄色だとするとそれぞれの花言葉
菜の花「快活な愛」「競争」「小さな幸せ」「快活」「活発」「元気いっぱい」「豊かさ、財産」
この花言葉をPのが知っていたかどうか問題なんですけど知らなかったんじゃないんすかね。ラナンキュラスの名前も出てこなかったみたいですし。
ラナンキュラスを思い出せないのはPが自分の「優しい心遣い」を自覚してないってのを暗示してんのかなって思いました
千雪は花言葉を知っていたみたいです
幸せってのはなんども千雪が言ってるんですけど「プロデューサーの優しさ」でしょう。
花束を落としてでも千雪に駆け寄ったりしてましたからね、その優しさの象徴としての『幸せの花』ってことなんでしょう
だから花言葉なんて関係ないんです、潰れてたッテ関係なんです。ようは気持ちがこもっているかどうかなんですね。道徳の教科書に載せたいです
それでこれ事務所に飾るんすよ。
菜の花の花言葉まさに283プロって感じですし、幸せを共有する千雪も素敵です
なにが結論としていいたいかというと、千雪はP恋勢だけどPは千雪恋勢じゃないのかな〜〜〜って。
魔法使いの下りなかったら相思相愛、シークレットロマンスってのもいいんですけどいやわかんないっす
───受け取り方は人それぞれですし.......
そこが物語のいいところですから───
それもひとつの小さなこと……ですから