黛冬優子は偶像の夢を見るか?(黛冬優子プロデュース感想)
まずはじめにまだ黛冬優子のプロデュースをしていない人は今すぐプロデュースしてきてください。国民の義務です。
こういうはてなブログ記事やツイッターでのスクショで黛冬優子を知った気になるよりかは実際にプロデュースした方が良いと思います。どうか黛冬優子をよろしくおねがいします。
黛冬優子のプロデュース感想
プロデュース前の持っていた印象
・三峰結華の天敵
・あざとい系
・姫
・腹黒
・あさひちゃんとどう関わるんだろう
これが後にボディブローのように効いてきます
プロローグ【ハートフル・フェアリーテイル】
ハートフル・フェアリーテイル、初見はHeatful Fairytale(心温まるおとぎ話)かと思っていました。
調べてみたら、そもそもハートフル=heartfulっていう英単語は存在しないんですね。
ハートフル(心温まる)は和製英語です。
似ている発音だとHurtfulになるんですけど
Hurtful=[苦痛を与える][有害な][感情を傷つけるような]
で、もう正反対の意味になってきます
Fairytaleには[おとぎ話]の他に[うそ][作り話]という意味もあるので
HurtfulFairytale[感情を傷つけるような嘘]ってのがいいのかなって思います。
“黛冬優子は周りに馴染むように溶け込むように嘘の仮面をかぶっているが、それは自分のほんとうの心を感情を傷つけるような嘘でもある”
プロデュースし終わって改めて訳してみるとこうなるのかな〜って思いました。
プロデューサーは、スカウトするために色んな所に行ってピンと来るアイドルを探します。公園、街中、ショッピングストリートなどを巡るんですけどピンと来るアイドルがいなくて結局秋葉原のラジ館前で冬優子に出会うんですけど、公園街中ショッピングストリートをスルーするの少し物悲しさを感じたりしました。
そこって他のアイドルをスカウトした場所なのでね、なんかね。そりゃ、冬優子プロデュースのストーリーなんで仕方ないんですけどねw
ラジ館前でアニメ「魔女っ子アイドルミラクル♡ミラージュ」の
ポスターを真っ直ぐな眼で見ている冬優子を見つけます。
この魔女っ子アイドルミラクル♡ミラージュなんですけど、
ミラージュ=[蜃気楼][幻想][儚い夢]
アイドルという冬優子にとっては奇跡のような儚い夢にまっすぐな眼で見ている構図になってるの本当にいいなって思います。偶像奇跡幻想っすよ、やばいでしょ。
途中のマスク外すモーションは謎技術に驚いちゃって笑ってしまいました。
あと、「ひゃああああwwwwオタサーの姫感あるなwwwwww」ってのたうち回ってました
そんな冬優子にピンと来てスカウトしたら
この表情の曇らせ方、嫌な予感しましたね。ただ、それがどんなものなのかは全然わかりません
「───本当に、ふゆがアイドルになれると思いますか?」
「アイドルって、とっても魅力的な女の子だけがなれる
きっと、そんな特別な存在だって思うんです」
「可愛くて、かっこよくて、キラキラしてて……」
「───ふゆとは正反対の女の子ばかり」
「……ふゆが、そんな女の子に…..そんなアイドルに、なれると思いますか?」
んんんんんん!ん!ん!
な゛れ゛る゛う゛う゛う゛う゛う゛う゛う゛!゛!゛!゛!゛!゛!゛
その後また笑顔になってくれるんですけど
このプロデューサー視点でのセリフ良いなって。これがあるから冬優子はまだ何か秘めてるものがあるってのがわかって嫌悪感を抱くことがないっというね。
ハートフル・フェアリーテイルでこんな感じの出会い方をしました。
この時既になんか猫かぶってんなってのは薄々気づきつつ、あのスカウトしたときの表情の曇らせ方や自己解釈が引っかかりながらも二人三脚が始まります。
まだ、この時点ではサーの姫感があるなって思ってたんスよ舐めてたんスよ......
だって、アキバにこういう服着てマスクしてアニメのポスター見てんだぜ?
いや、オタクじゃん、よくいるそういう系のオタクって思うじゃん。油断しまくってたよ。指先までピンと伸ばしてるなってポーズ真似して遊んでたりしてたよ。はわわ.....とか言いそう笑とか思ってたよ
シーズン1ワンダフルドリーミィデイズ
これはそのまま
wonderful dreamydays(素晴らしい夢のような日々)
でいいのかなって思います
仕事で冬優子は持ち前の笑顔と初対面の人でも全然物怖じしない性格でスタッフの方に気に入られています
ここでもプロデューサーは冬優子のいいところはそれだけじゃない気がしている。
冬優子にはまだ何かあるって思っているんですよね。いや〜有能です。
冬優子の一番の魅力は何かを考えていますがまだ答えは出せていません。
このあと「ふゆ」って読んでくださいね!って言ってるのに「冬優子」って呼ぶのもほんと良いです。
ふゆって呼ばせたがる冬優子と冬優子と呼ぶプロデューサーの関係が印象に残ります。この会話別に覚えておこうって思ったわけじゃないんですけどずっと頭に残っててましたね。そしたら最後に"あれ"ですからね.....
どんなアイドルになりたいと聞かれて即答できず悩んでしまう冬優子、そしてごまかすように「えへへっ、どれもたのしくってと〜っても迷っちゃいます♪」と言って逆にどなんなアイドルになりたいと思いますか?と聞き返してきます
色んな可能性がある を選択すると
一緒に探していこう を選択すると
冬優子が望むアイドルになろう を選択すると
どれも冬優子が悩んでいることがわかります。
このあとプロデューサーがそんなことないぞ的なことを言って納得したような風を装って会話は終わります
個人的にはVo選択が好きですね。
今の姿はなりたくてなっているんじゃないんだなって、ならなくちゃいけなくてなっているんだって受け取れます。
プロデューサーもこのセリフには対応できず戸惑っていたら冬優子は「えへへ、なりたいアイドル、いっぱい考えてみますねっ!」と半ば強引に追求することを許されず会話を終わらせてしまいます。
みんなが求めている仮面を被っているんだなってことがわかってきました。
冬優子のいた環境がそうさせていた、顔色をうかがうようなことをせざるを得なかったって感じなのでDVとかか?と思いましたけどグレフェス待機画面のセリフで
こう言っているので幸せな家庭みたいです。
そうなるとやっぱ学校ですかね。
女子生徒って何かと出る杭は打たれる精神でみんな当たり障りのないようなことしか言えない同調圧力みたいなものがあることが多い気がするんですよね。
いじめの標的にならないためには目立ってはいけない、おしとやかにいないといけない。そんな環境であったからみんなが求めている自分でいたのかなって思いました。
何かと多いことだと思うんですよね、みんなが求めている自分になろうとするのって。
大げさな話じゃなくて、この空間だったらボケ役になろうとかあの空間だったらツッコミに回ろう、天然キャラになろう、寡黙でいようとかとか。そんなことってよくある話だと思います。
無意識にやってることも多いので一概に言えませんけどこの環境に自分に適応させるのが苦痛だと感じる人もいると思うんですよね。冬優子もその1人なのかなって思います。
本当の自分を出したいけど、出してしまったら気づいてきた関係が自分という立ち位置が終わってしまう。それを冬優子は恐れているんだと思います。
だから、だれにも好かれるような"ふゆ"でいるんでしょう。
これを腹黒っていうのは間違ってます。
過去の自分を殺してきます
そこでぶっこまれるのが装うことをしない本当の自分を出している女の子『芹沢あさひ』ちゃんです。
あさひちゃんっていう人目を気にしないで自分を出せるタイプの人間と、人目を気にしすぎて自分を出せずにいるタイプが
『ストレイライト』という同じユニットにいるという面白さ。
どんな化学反応を見せてくれるのか楽しみで仕方ありません。
一応朝コミュで得られる限りの情報だと、プロデューサーいわく冬優子は世話焼きなのであさひちゃんに振り回されながら面倒見ている感じなのかな。
......そんなユニットにいる愛依ちゃん、お前は一体どんな子なんだ?
シーズン2台本通りの茶番劇
良いタイトルしてますよね、ほんと。
雑誌のピンナップの仕事に挑むことになりました。
今までどおりいい笑顔を見せるんですけど、カメラマンからなかなかOKがもらえません。
「自然に笑えてない、.....君は笑顔を"作る"のは上手いがでも所詮それは"作り物"。君の笑顔は本物じゃない」と言われてしまいます。
楽屋に戻って冬優子が"本物の笑顔"というワードにブチ切れますね
......
今見せているのは本当の冬優子か? を選択
アイドルの仕事はつまらなかったか? を選択
そうじゃないかと思ってた を選択
リロードミスったから画像がない(無能)
どの選択肢選んでも「アイドルに未練を残している」素振りがあるんですよね。
ただ、アイドルをまだやりたいって気持ちよりも本音を出して失敗してしまった、"いつもどおり"逃げることにしようって気持ちが大きくてこの場から立ち去るんですよ。
Vo選択だと、「期待しちゃってバカみたい.....」って言い残しすのがほんと辛いっすね。
それでもアイドルに期待しているってのがいいですね。
いままで、自分を偽って場に溶け込み、ミスったら逃げることをしてきた冬優子なんですけどアイドルは逃げたくないって思ってるのがプロデュース冥利に尽きるというか、まだアイドルを続けてくれんだってのが嬉しいです。
衝撃のシーズン2コミュでした。
ただ、このあとプロデュースに戻ると事務所に冬優子いるのなんか面白いっすね。出来ることなら事務所にもきてなかったら良かったような気もしますけど、キツイかな。
ちなみにここで、シーズン2敗退すると
ごめん
これ絶対このままアイドルやめてるよね.....ごめんごめんほんとごめんごめんなさい
シーズン3あきらめたくないものはひとつだけ
いやああああああああコミュタイトル天才か?????
顔を出してくれない冬優子を心配してるところから始まります。
嬉しいことに事務所に来てくれて、あの雑誌の撮影の日から自分の思っていたことを話してくれます
これこれこれこれ!!!!これがどんなアイドルになりたいかの答え.....
冬優子!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
冬優子!!!!!!!!!!!!!!!!
初見でこの選択肢おかえり以外選択出来なくねえか???????????????????????????????????????????????????????
おかえり.....そう言ってもらえる場所なんだよ冬優子......
個人的に好きなのはDa選択の「頑張ったな」です。
頑張ったなに対して冬優子はいままで頑張ったことはない。
嫌なことから逃げてきたから。
プロデューサーは、そんなことはない。だってい頑張って話してくれたしもし頑張ってないと思うならこれからもっと頑張れることだしなって返すんですね......プロデューサーイケメンかよ......
今まで頑張ったことはないからこそこれからは頑張れる、アイドルとしてキラキラを追いかけられるってのがほんといいんじゃあああああああああ
黛冬優子とこれからも頑張っていきたい
黛冬優子をスカウトしてよかった
気を抜いたら担当になっちゃうこの感じ
人間としての成長を見れる感じ
最高です
黛冬優子、ほんと人間してるんですよ
シーズン3終了コミュも好きなんスよ、あんなに報告聞くのにドキドキしててさ、ねえ冬優子....
よかった、合格したんだ
「ふゆ、まだ頑張って良いんだ......」
んあああああああああああ!!!!!!
冬優子.....
ううううううう〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
こういう言葉大好きなんですよね(こういう言葉大好きおじさん)
シーズン4さあ、幕を上げましょう!
タイトル天才か!?!!?!?!?!!?!?!!?!?!?!?!!?!?!台本通りの茶番劇!?!??!!??!?!?!?!!?!?!?うわあああああああああああああああ!!!!!!!!!!!
うう......冬優子......冬優子......
プロデューサーはあの時のリベンジが出来る環境を整えます。
有能かよ
うう.....プロデューサー......プロデューサー.....
好き......
.....好き
この使い分け、知ってるの俺だけなんだぜ!?!??!?!?!?!?冬優子を知っているのは俺だけなんだぜ??????一蓮托生なんだぜ??????これを相棒って言わずになんと呼ぶ?
カメラマン有能か???違いがわかるカメラマン有能なのか????
これ″も″ふゆのほんとの笑顔!!!!!!これも!!!!!ってな……過去をなかったことにしない。仮面を被った冬優子も仮面を被ってない冬優子もどっちも冬優子なんだ。その事を何よりも冬優子が知っているんだね
うう.....カメラマン.....
冬優子!!!!!!!お前が好きだ!!!!!!!!!!
ここすごく好きなんですけど
これってアイドルになる前にやってた周りが期待している自分になるために相手がなにを期待しているかの観察眼がすぐれてるという、今までの自分の生き方を否定するんじゃなくてそれさえも武器にしてるんですよ。
いままでは自分を偽るためにやっていたものを今度は自分がアイドルとして飛躍するためにやる。最高じゃないですか!!!!
まあ、今回はプロデューサーが(よし!)って顔をしていたのを気づいただけなんですけどね。
テレビ出演したときに圧倒的雛壇力も見せてくれそうです
本当は気の強い女の子なのかな
これ。ふゆを止めるのはふゆ自身だったんだけどそれがなくなることでこんなにいい笑顔みせるんだ.....!!!好きだ!
いきいきしているな 選択
楽しそうだな 選択
俺も頑張らないとな 選択
んんんんん!!!!!!!どれも好きです!!!!!!
メチャクチャ楽しい!!!!って言ってくれることが俺は嬉しい!!!!!!!!
今のふゆって最高じゃない?
これ最高じゃないですか、あの冬優子が今を最高って言ってるんですよ。今までどんな人生を送っていたのかはわかりませんがそれでも自分を押し殺していた日々なんて楽しくなかったと思います。
そんな冬優子が、今、この日、写真撮影のリベンジをして『最高』って言ってくれること。これが俺にとっての最高です
はあああああああああ!!!!!!!!!!
WING
ああああああああああああああ!!!!!!!!!
好きだあああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!!!
ううあうあううあうあうあうあうあうああああああああああああああ!!!!!!冬優子!!!!!!!!!!!!!!お前ってやつは!!!!!!!!!!!!!!!!!
この使い分け好きです
おめでとう!!!!!!!!!!!!!!!!!!!お前は優勝したんだぞ!!!!!!!!!!!!!冬優子!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
WING優勝したことよりもキラキラしてて楽しかったって....
この言葉が聞きたかったですね!!!!!!!!!!!!ほんとに!!!!!!!嬉しい!!!!!!!スカウトしたアイドルがWING優勝した時に言うことが「楽しい!」って!!!!!!!!!!!ね!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
ん!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
自分を褒めて良いんだぞ!!!!!!!!!!!!!!!!
気が強いのに自分を褒めてはいなかったのか!?!?!??
褒めろ褒めろ!!!!!!!!!!!
昇天
な〜〜〜〜〜に〜〜〜〜〜〜〜?
冬優子......
ありがとう、黛冬優子
ありがとう、シャニマス
最高のアイドルが生まれました。黛冬優子はどんなアイドルになれるのか
どんなアイドルにもなれる。
『これがふゆ』って言えるアイドルにだってなれる。
自分を好きになって今が最高だって言ってくれる子なんです。
腹黒かな?とか思ってすいませんでした。
事前に思っていた
・三峰結華の天敵
・あざとい系
・姫
・腹黒
・あさひちゃんとどう関わるんだろう
こういう色眼鏡が冬優子を困らせていたんでしょうね......
冬優子はアイドルになってすごく生き方が変わったなって思います。
今までは他人から見える『ふゆ』しか考えてなかったけど
今は自分が思う『ふゆ』を見つめてる
こんな子好きになるしかないじゃないですか!!
ありがとうしか言えない......
ちなみになんですけどWING敗退コミュはシャニマスアイドルの中で一番つらかったです。まみみ超えました
ごめん..........................
これ、このあとすぐにリザルト画面行くのでそれは違うよまだ頑張れるよって言えないんですよね、だから何も出来なかったと絶望するんです
アイドルにスカウトして本音を聞き出してアイドル頑張ろう!って思ってくれたのに自分が不甲斐ないせいでWING敗退させてしまう、情けないね......この敗退コミュ見てほしいけど見てほしくないですね
思い出アピール打つ時
「プロデューサー、ふゆから目を離さないで」
っていうんですけど、これWING優勝コミュの最後のセリフなんですよね。いや、絶対離さないわ、心に誓うわ
親愛度上昇時のセリフ
親愛度1
「プロデューサーさん、これからもふゆのことよろしくおねがいしますね」
親愛度2
「あんたがどうしてもっていうならこれからもふゆのことプロデュースしてもいいけど」
親愛度3
「アイドルやるの結構楽しいのよ」
これ以降見れてないので誰か教えてください
黛冬優子のプロデュース最高でした
担当Pと名乗ることはしませんが必ず冬優子のことは目を離さないでいたいです。
初めて冬優子にあったときは冬優子はポスターを真っ直ぐな眼で見ていましたが
今はプロデューサーが冬優子のことを真剣な目でみています
─────ふゆは、どんなアイドルになれると思いますか?
冬優子が好きっていえるアイドル─────